志望大学が不合格だった人へ

国公立大学の合否もそろそろでる頃でしょうか?
私立は前期が終わって、後期が始まりますね。

受験生は皆さん進路を決める時期にきました。

志望大学に受からなくて、悲しんでいる人もいるでしょうか。

不合格と知った瞬間「夢かな?」と頬を叩いた人だっているんじゃないですか?(私です)

夢であればどんなに良いか。
でも大体、夢ではありません。現実です。

今まで目指していた目標が急に消滅し、ぽっかりと穴が空いたようになっているかもしれません。

落ちてしまってもう何も手につかない。そんな人も少なくはないでしょう。

でもあなたにはまだすることがあります。

「これから」を考えなくてはいけません。

自暴自棄になるな。
自分を棄てるな。

今の自分に残された道で、自分にとって最前の道を探すことを諦めてはいけません。

1年前、1ヶ月前、1週間前に比べると選べる選択肢は驚く程少なくなっているかもしれない。

でも諦めるな。
人生はまだ終わりじゃない。

私は結局落ちた元浪人生なんですが、結局落ちた時、もうどうでもいいやと思って特に考えず適当な学校を選び、入学しました。
その選択のおかげで今までの人生救われたこともあったけれど、これで良かったんだろうかと自問することも多かったです。
受験から時間が経った今でさえ、思います。
悔しさや悲しさに浸るだけで、自分のことを考えてあげられなかった。
その後選択した結果どうだったかというより、自分が自分のことを半ば諦めての選択だったことが心残りです。

〇〇大学で××の研究がしたかった。
親友と一緒に●●大学に受かって、楽しいキャンパスライフを送りたかった。

それは現時点では叶いませんが
自分は何をしたいのか、何が好きなのか。
××の研究は他の大学では出来ないのか?××以外にも興味がある分野はなかったか?
他の大学で新しい友達を作ることだってできるんじゃないか?
浪人してもう一度受験する?就職してお金を貯める?

受験したのは自分で、落ちたのも自分です。
そして落ちたあとの人生を生きていくのも自分です。

ずっとただ一つ目指していたものへの道が断たれた今、ほかの道を見ることはすごく難しいと思います。でも、自分の人生を諦めないでください。
後々別の道を選べば良かったなと思うかもしれませんが、

あの時自分が真剣に考えた中でベストな選択だった。

と言えるよう、自分の人生に向き合ってください。

はい、ここまで全て結局落ちた元浪人生の意見です。

自分を棄てちゃイカンよ〜

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